【大きな時計やさん】はらへりへりはら [雑記]

いつもご利用ありがとうございます。
大きな時計やさんのクロです。

※今回は長いの斜め読み推奨です。

よく向上心を持てとかそういう言葉を聞くのですが、
上を見たとき、そんなに下と変わらないじゃないか、
なんて思ったことはありませんか?

屁理屈がお上手とよく言われます。

某みつを大先生はおっしゃられました。
「具体的に動いてみるんだね、具体的な答えがあるから」と。
これね、超名言。そうそう。そのとおり。
用はやらなきゃなにもわからない的な。的な。

で、具体的に動かない人ってのは、明確に何もおこらない。
これも一つの結果であり、何もおこらない事がわかったのなら
成果と言えるのではないか?

そんなことを考えながら休日を過ごすのが日課です。
私がまったく動かない事で、本当に何も起こることは
ないのかを検証しているわけです。
検証データってのは一つだけでは不確定で、むしろ
多ければ多いほどよろしいものです。

そんな検証をしているときに一本の電話、何かしら。
そしたら冒頭の「向上心をもて」ですよ。

もう私ったらカッチーンきちゃいましてね。

「あなたがどんだけ向上心があるのかは知らないが、
私に向上心がないことが、なぜあなたにわかるのか。
いいですか、よく聞きなさい。

何かを継続して行っている人間を社会的にすばらしい人間
だというのならば、一生寝続けているだけですばらしい人間
になれるでしょう。
社会的にすばらしい人間と評価される人間は例外なく
結果をだしているものだ。つまり、結果がでないとわからない事なのだ。
その結果をまだだしていない私に対し、向上心を持てということは、
今、目指している地点より更に上を目指せということなのか。

例えば最終地点が国を動かしうる立場になることだとしましょう。
その立場の人間が学生にも劣る議論をしているのを見て、
すばらしい人間だと思えるでしょうか。私は思わない。
その立場になり、何をしたのかが重要なのだ。
立場を目標とするのではなく、何をするかを目標にすべきだ。
わかりますか、つまり、真の目標を達成するということは
その過程など、ほんのほ~んの些細なことでしかない。

そんな私の過程の一部分だけをみて向上心がないとは
何事なのだ。そんな説教ができるのは四六時中、私の
行動をみていたものだけだ。ちなみにそんな人間はいない。
つまり現時点での自分を評価できるのは自分だけなのだ。」

的なことをですね、言いましてね。
まあ、文面で電話くれた人がどんな事を言ったのかはご察しください。

そして、この電話を切った私は、もちろん例の検証作業に戻ったわけです。







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